不動産会社によっては、高い査定金額を提示して「売却依頼」を受けた後で、大幅な値下げを進められるケースが少なくありません。大幅な値下げは、購入客にさらなる値下げを期待させてしまうところに問題が・・
不動産の「囲い込み」とは?
不動産取引では、不動産を売却する際の仲介手数料を「売主から約3%」「買主から約3%」受け取って良いことになっています。但し、買主を「別の不動産会社」が見つけてくると、手数料は売主からのみの「約3%」だけに半減してしまいます。
そこで、売主側の不動産会社は「売主から約3%」「買主から約3%」の両方をもらうために、他の不動産会社から問い合わせが有っても、「 既に申し込みが入っています 」などと嘘をついて、他社に売却されないようにします。
このような行為を「囲い込み」と言います。
仲囲い込みされると、売れる見込みがあるお客様が限定されるため。売却出来る機会を逃してしまう事があります。
売れ残ってしまうと、大幅な値下げをしてしまう事にもつながります。
一括査定サイトなどで、複数の不動産会社に不動産売却査定を依頼すると、明らかに、他の不動産が社より高い査定金額を提示する会社があります。
高い査定金額で、顧客にした後で「売り出し開始後に徐々に値下げして」売却出来るまで値下げを繰り返す不動産会社があります。
高すぎる査定金額は、購入希望顧客の候補にさえならない場合があります。
売顧客を逃してしまった後に、適正な価格まで値下げしても「売れ残り」物件になってしまう事があります。
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「拓新不動産」では1000万件以上の不動産データから、お客様の不動産の売却査定を行っています。経験や勘だけに頼らない的確な査定だから、売出し価格が「高すぎて売れ残ってしまったり」、「安すぎて損をしてしまったり」などのリスクを回避します。
不動産を売却する上で大切なのは、売却の比較対象になる物件を十分に調査する事です。比較対象となる、売り物件のチェックが高値売却のポイントになります。
「インターネット」で不動産を探すお客様が99%の時代に、不動産の売却で最も重要なのは物件の写真と販売図面です。綺麗な写真や、分かりやすい間取り図などが、まずは物件に問合せするキッカケになるのです。
不動産の売却で「ホームステージング」という販売演出があります。住み替えのお客様などの場合、住みながら売る「在宅ステージング」なども非常に効果的な演出方法です。
在宅ステージングなどで撮影した360°画像でバーチャル案内を行う事が可能になります。物件から遠くにお住まいで手軽に内見ができないお客様にもインターネットを使って気軽に、物件をご覧頂けます。
一般的な内見方法だけでは、売主様やお客様の都合で日時を設定してから内見を行う為、内見を待っている間に別の物件が見つかって、他で決まってしまうこともあります。
不動産会社によっては、高い査定金額を提示して「売却依頼」を受けた後で、大幅な値下げを進められるケースが少なくありません。大幅な値下げは、購入客にさらなる値下げを期待させてしまうところに問題が・・